映画についての雑感

最新作から、懐かしい80, 90, 00年代の映画の思い出や、その他、海外アニメや小説、ゲーム、音楽などの雑多で様々な芸術作品について

映画

ヴィクトル・ユゴーのエスメラルダ、コゼットと”アデルの恋の物語 (1975)”

”アデルの恋の物語 (原題 : L'Histoire d'Adèle H.)”という映画を知っていますか? フランス恋愛映画界の巨匠 フランソワ・トリュフォー監督 (1932-1984) の作品で、『レ・ミゼラブル』『ノートルダム・ド・パリ』などで知られる19世紀のフランスの文豪ヴィク…

シン・エヴァンゲリオン劇場版 : 庵野監督が本当に描きたかったこととは?

度重なる延期の末に遂に公開されたシン・エヴァンゲリオン劇場版を先週の土曜日に見てきました。見終わって暫く経ちましたが、まだ僕の中ではこの映画は一体なんだったのか、庵野秀明監督が何を伝えたいのか良く分かりません。分からないなりに、思うところ…

フォロウィング : クリストファーノーラン監督の長編デビュー作

先日、かなり久々にTSUTAYAでレンタルDVDコーナーをdigっていたら、尊敬するクリストファーノーラン監督の長篇デビュー作であるインディーズ映画、フォロウィングが置いてあったので借りてしまいました。ノーランの作品で唯一の観たことない作品でございます…

ソウルフル・ワールド レビュー : 人生の意味を見つめ直す

2021年最初に観た映画はディズニー・ピクサー合作 ソウルフル・ワールドでした。本来は劇場公開される予定でしたが、Disney+での配信での公開になってしまいました。同じような形で配信のみになった”ムーラン (2020)” と異なり、こちらは追加費用なしで見ら…

2020年に観て良かった映画 ベスト5

さてでは今年の映画、でありますが、公開作自体が少なかったということや、そもそも僕自身は世間一般の水準で言えば映画好きだと思いますが、劇場で見る新作も多くても年間12本、月換算で1本くらいかな、っていう趣味レベルの輩なので、映画ブロガーの方々の…

テネット(2020)、そしてノーランへの想い

僕はクリストファー・ノーランを尊敬しています。だからこそ、今年公開された”テネット”には違和感や不満を通り越して、軽く怒りすら覚えている。 ©2020 Warner Bros. All Rights Reserved本作の監督クリストファー・ノーランは、28歳の時に仲間と自主制作映…